本社外観
十八親和銀行
地図
 
 
創   業: 旧十八:1877年(明治10年)
旧親和:1879年(明治12年)
代   表: 取締役頭取 山川 信彦
業   種: 銀行業
所在地: 〒850-0841 長崎市銅座町1−11
TEL 095-824-1818
ホームページ http://www.18shinwabank.co.jp/
     
     
 

 

 株式会社十八親和銀行は、1877年(明治10年)長崎市に「第十八国立銀行」として創立された十八銀行と1879年(明治12年)長崎県平戸市に「第九十九国立銀行」として創業し、1939年(昭和14年)に設立された親和銀行の合併により2020年(令和2年)10月に誕生いたしました。
 両行の源流となる当時の銀行は国立と名が付きますが、ともに貨幣価値を安定させるために定められた国立銀行条例に基づき開設され、紙幣の発行等を業務とする民間の金融機関です。
 十八銀行は、創業後、1897年(明治30年)に株式会社十八銀行へ転換。長崎市内に初めて支店を開設したのは1914(大正3)年で、台場町(現在の長崎市大黒町)の北支店と、瀬ノ脇町(現在の長崎市丸尾町)の稲佐支店が始まりです。当時、新魚市場が開かれたこと、第一次世界大戦の勃発で長崎三菱造船所が活況を呈していたことを理由にこの場所が選ばれました。1969年(昭和44年)、旧本店建築から約80年が経過し、新本店が建設されました。これが現在の十八親和銀行の本店となっています。
 親和銀行は、1939年(昭和14年)に佐世保商業銀行と佐世保銀行の合併により設立されました。2代目頭取の北村徳太郎(設立当時、副頭取)は、設立に向け多くの銀行を集めているからこそ和を重んじる精神が大切であるという思いを込め、「親和」と名づけました。 
 現在の佐世保本店ビル、北支店・大波止支店は建築家白井 晟一氏が設計した建物です。佐世保本店ビル別館である懐霄館(かいしょうかん)は、現在もなお多くの建築関係者が見学に訪れるほど、歴史的価値の高い建築物となっています。
 ロゴは十八と親和の頭文字「J」と「S」を組み合わせ、長崎県の県民鳥である2羽のオシドリで構成されています。オシドリは「愛情の細やかさ、愛情豊か」なイメージで地域に密着した親しみある銀行と未来に羽ばたく姿を表しています。
 コーポレートカラーは長崎県の花である雲仙ツツジの色であり、親しみやすさや調和を表しています。
   
 

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