長崎しにせ会加盟店は激動の歴史とともに歩んで参りました。
今回はいよいよ今月7日に迫った長崎の秋の大祭『くんち』の
舞台となる諏訪神社所蔵の絵馬を解説いたします。


第十七回/長崎くんちい本番です!

10月7日『おくだり』

 10月7日から9日まで開催される『長崎くんち』。初日は下記の絵馬(木板に描かれた絵)の様に諏訪神社で奉納が行われた後、お旅所まで荘厳かつ勇壮なおくだりの模様を見ることができます。
 今年の踊町は6ヵ町で築町の御座舟、東濱町の竜宮船などのほか、特別参加として籠町の龍(じゃ)踊が登場します。


 諏訪神社よりお旅所までの行列の様子です。
 明治時代に描かれた、この絵馬は先頭に三神社の旗、その後を旗持ちの行列、その左右にはささら引き(行列を先導しながら竹の棒でお祓いをしながら道を歩く)、大太刀、小太刀と続きます。
 神鏡(かみかがみ)のあとに無人の馬(この馬には神様が乗る為に無人)、そして三神社の神輿守となっています。今でもこの順番は受け継がれています。
※但し描かれている神鏡は現在でも行列に使用されていますが、先頭の三神社の旗、無人の馬は現在は行列には入っていません。

上記文章の絵馬での解説(拡大画像)はコチラをクリックしてください。

資料提供・取材協力/長崎諏訪神社
長崎諏訪神社大祭式行列(明治時代)