長崎の四季を彩る様々な催事の紹介です。
元気な長崎へぜひお越しください。



長崎ランタンフェスティバル
長崎ランタンフェスティバルは「春節祭」といわれる中国の旧正月にちなんだお祭りで、長崎市の新地中華街や繁華街で華やかに行われます。期間中は、約1万2千個のランタン(中国風提灯)や龍、鳳凰、獅子などを型どった大型オブジェが設置され、幻想的な中国独特の灯りで街はまさに中国一色へと変貌します。また、期間中は多彩なイベントが繰り広げられる。なかでも、清王朝をイメージし、豪華な中国服を身にまとった「皇帝パレード」や江戸時代に実際に長崎で行われていたという荘厳な「媽祖行列」は一段と祭りの雰囲気を盛り上げています。すべてが異国情緒を感じさせる長崎ランタンフェスティバルは魅力あふれる冬の一大祭として注目を集めています。

ハタ揚げ大会
長崎では凧のことを「ハタ」と呼んでいます。単にハタを高く、長く揚げて楽しむのではなく、空中でハタを切り合い、数多く切った人が勝ちといういわゆるハタ合戦です。ハタ揚げの由来は、出島に住んでいたインドネシア人やマレーシア人から伝わったといわれており、江戸時代から続いている長崎の風物詩です。ハタは多くの地方で正月のものですが、長崎では4月〜5月上旬にかけて風頭山、唐八景、金比羅山、稲佐山などで行われます。図柄は、異国船がもたらした外国旗や万国船舶信号旗及び、紋章、商標、文字、動植物などから案出されたものが多く、200余種もあります。

長崎国際ペーロン選手権大会
長崎の男たちがこころをひとつに漕ぎ出す勇壮なペーロンは、海神をまつる中国伝来の ボートレースです。長崎で初めてペーロンが行われたのは1655年(明暦元年)頃で、 当時、暴風雨のため唐船が難破し、多くの犠牲者を出したことから、長崎在住の唐人達が 海神の怒りを鎮めるためと、自国の遊技を長崎人に誇示するために、端舟(はしけ)で競 漕したことがはじまりといわれています。昔は、舟の長さ、飾り、乗員はまちまちでした が、現在では、舟の長さ約14m,33名の若者が乗り込み、太鼓とドラの囃子に合わせ 、約1mの櫂をそろえて勇壮に競漕します。


国際ながさきみなとまつり
港を中心に栄えた長崎の夏の一大イベント。長崎ペーロン選手権大会を皮切りにダンスフェスタ、カラオケ選手権、花火大会などが行われます。ウィークデーにもダンスフェスタ、カラオケの予選会やカウントダウン花火が行なわれます。会場内には屋台も出店され子どもから大人まで楽しめます。

精霊(しょうろう)流し
8月15日夜に行われる「精霊流し」は、初盆の精霊(故人の霊)を船に乗せ、極楽浄土へ送り出す長崎の伝統行事です。精霊船は、竹、板、ワラ等、各家庭で趣向をこらした材料で作り長く突き出した船首(みよし)には家紋や家名、町名が大きく記されています。夕闇がせまるころ、町のあちこちから出発を知らせる鐘の音が響いてきます。仏前に 供物を乗せ、線香をたき、精霊船は故人と親しかった人々にかつがれ行列のなかへと出て いきます。耳をつんざく爆竹の音、「チャンコンチャンコンドーイドーイ」の掛け声とと もに行列は夜遅くまで続き、その姿は実に豪華絢爛です。

長崎くんち
長崎くんちは、長崎市民の氏神様である諏訪神社の秋の大祭で、旧暦の9月9日に行っ たことから、9日すなわち「くんち」と呼ばれるようになったといわれています。踊町( 出演者)は「龍踊り」「コッコデショ」などそれぞれ歴史を誇る自慢の演し物を持っており、7年に1度、出番がまわってきます。360年の歴史と伝統があり、秋の長崎を代表する祭です。
本番は、10月7、8、9日の3日間で、7日は「おくだり」と称して3つの御輿が多数のお供を従えてお旅所へ向かいます。8日は、踊町は花(寄付)をもらっ て、市内を踊り歩きます。これを庭先回りといいます。9日は3つの御輿がお旅所から諏訪神社へもどり、3日間の祭りの幕を華やかに閉じます。これを「おのぼり」といいます。
「長崎くんちの奉納踊」は、昭和54年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。

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