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| 創業は1813年(文化10年)の江戸後期で、大村藩主の下級武士だった初代山本保助が長崎の新橋町(現在の諏訪町)で料亭を始めました。当時の屋号は「和楽亭一力」。二代目保吉は関西歌舞伎に熱中し、三代目キンは長崎の芝居興行権を全て取り仕切るなど、女傑としてその名をとどろかせました。『一力』の店名は忠臣蔵で大石内蔵助が敵を欺くために放とう生活をおくった場所にちなんだものです。 自ら板前の修業を積んだ現六代目、山本昭夫は一力の板場に関西、関東料理の師匠を招き、一から学びました。そうした努力が長崎の食材を生かした創作料理を生み出す源となったのです。 |
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| 長崎伝統のしっぽく料理をもっと低価格で楽しんでもらいたい、また料亭の昼の時間を遊ばせていてはもったいないという考えのもと、一力の名物となったお昼のサービスコースは1981年から始めました。1日70名様限定で価格はお一人2,500円。日替わりではなく、一種類に執着し女性客に人気を博しました。これからの時代を生き抜くには高級料亭という高い敷居を取り去ることが必要だと考えたからです。 | ||||||||||
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(資)一力 |
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